東北 × 企画の力 |
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(双子です。左が私で、右が片割れです。)
初めまして! この度、東北ウーマンでサイト運営を担当させていただく事になりました菅野彩友(かんのあゆ)です。 山形県で生まれ、山形県で育ち、現在進行形で山形県に住んでいます。両親も、祖父母も、山形県出身のため、山形県民の血しか流れていません。 今回のコラムでは、そんな生粋の山形人である私について、過去の話も交えながら紹介していきたいと思います! |
私とファッション雑誌 私の家の近くには山があり、昔はその山でよく近所の友達と遊んでいました。そこで脚力が鍛えられたのか、小学生の時は足が速くて、運動会の徒競走で、学年1位になった時もありました。 そのご褒美に、お母さんに「欲しいもの買ってあげる!」と言われたので、宝くじを買ってもらった記憶があります。今思えば、新しい靴とか、可愛い服とか、もっと他に子供らしい&女の子らしいものがあったのではないかと反省しています。ちなみにその宝くじは外れました。 そんな「オシャレより金」だった私を変えてくれたのが、中学生の頃から読み始めたファッション雑誌です。私の双子が買ってきたものを読んでみたことがきっかけでした。初めて読んだとき、モデルの子たちが自分と同い年とは信じられなくて、「私もこの子たちに近づきたい!!!!!」と強い憧れを抱いたのを覚えています。そこから、メイクやファッションに興味を持つようになりました。
私と流行 中学生の時、取り憑かれたように雑誌を毎月買って読んでいた私ですが、その雑誌の中で衝撃的だったのが、「ありがとう」が「ありちょんぴーちゃすてぃす!」という謎の言語に変換されていたことです。私はそれが流行だと思い、流行りに乗りたくて、使っていました。その時から、私の中のミーハーな部分が成長し始めたのかもしれません。今や私は、東でタピオカが流行れば、東へ行き、西でチーズドッグが流行れば、西へ行くような女に成長しました。 多くの方は、「ミーハー」と聞くと、あまり良い印象を持たないかもしれませんが、私は結構、前向きに捉えています。流行に熱中しやすいという事は、人生において多くのことを経験できるチャンスになっているのではないでしょうか。私はこの考えを大切にし、1つ1つの知識はオタクの方々に比べて浅くても、幅広い分野の知識が持てるように、これからも流行を追い続けたいと思います!!! |
私と東北ウーマン 私がどんな性格で、どんなことが好きなのか、なんとなく伝わったでしょうか? さて、私が東北ウーマンに加入した理由ですが、ズバリ「編集の仕事に興味を感じているから」です。前述の通り、私は雑誌を見るのが大好きです。大学に入るまでは、「趣味」として楽しく読んでいました。しかし、大学で1年間、企画を学んでみて、雑誌の楽しみ方が変わりました。ただ読んだり、見たりするのではなく、「何を伝えるためのページなのか」や、「なぜこのような配置なのか」などを考え、「企画」として楽しむことが増えました。これが編集に興味を持つようになったきっかけです。 東北ウーマンでは、「本格的な編集の仕事が、学生のうちにできる」という貴重な体験を通して、「伝える」側の視点をたくさん経験していきたいと考えています。そして、私が大学で学んでいる分野でもある、「コトのデザイン」に関わっている東北の素敵な女性たちを発信できるよう、全力を尽くします。よろしくお願いします!!! |
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