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■ 東北ウーマンインタビュー
デザインのニーズで、地と人をつなぐ
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■ 東北ウーマンインタビュー
デザインのニーズで、地と人をつなぐ
デザインのニーズで、地と人をつなぐ
ヨハクデザイン代表取締役/旅するモクテル経営
武田明子さんインタビュー
武田 ) ”人の行動に関わること”に元々興味がありました。人に行動を促すことに、"デザイン"が関わっていたんです。それを仕事にしたいと思ったのがきっかけですね。サービス業もまちづくりも服装も、デザインって全てにおいて色々な意味で関わっているんですよ。
武藤) 確かにデザインって日常に溢れていますね。ヨハクデザインさんは、そのデザインを用いて何をやられている会社なのか、お伺いしたいです。
武田 ) デザインを軸にして、提案型でなんでもやる会社です。
武藤)提案型なんですね!
武田 ) みんな、ちょっとしたニーズは持っているんです。でも、それをどういう手段で、どのように解決したら良いかわからない。そのニーズを拾っている感じです。
武藤)私自身、こうしたいって思っていても、何から始めれば良いのか分からず、なかなか行動に移せないことが多いです。確かに、そういうところにニーズがありますね。依頼は、岩手からが多いのですか?
武田 ) 基本的にクライアントの多くは、東京の方です。前職からお付き合いが続いている会社も多く、ありがたいです。
武藤) 岩手のデザイン関係のお仕事をされる予定はないのですか?
武田 ) 岩手は、ここで生活してきた人たちの方が絶対わかっていると思うので、グラフィックデザインという意味で地域の仕事を奪おうという気はありません。ただ、”働き方”の部分では、アドバイザーというカタチで何かお手伝いできるのではないかと思っています。
武藤) アドバイザーですか。
武田 ) 例えば、会社員かフリーランスという働き方しか知らない人に対して、肩書きもないような多様な働き方を知ることができるんだよっていう、人と人の接点を作る場などを提供していきたいですね。学生と大人の接点を作って、色々な働き方ができることを伝える、みたいな。まだまだそういう場所が少ないと感じているので。
武藤)接点をつくる場所の提供、素晴らしいですね。確かにここ(旅するモクテル)も、今回みたいに人と人が繋がる場になっていますね。
武田 ) そうなんです。ここも、そういう場になってくれたらな、と。あと、岩手でデザインする人を増やしたいですね。地域の人が、生まれ育った場所でデザインを仕事にする、そういう場を増やしたいなと思っています。
武藤)私は岩手でデザインをやりたいです!!(笑)
武田 ) ぜひ(笑)デザインの仕事って本当に沢山あるから、それをぜひ知ってほしいですね。
武田 ) 自分にはデザイン以外にも色々出来ることがある、余白があるよっていう意味で、”ヨハクデザイン”にしました。グラフィックデザインじゃなくても、色々な余地があるよっていうメッセージを込めました。でも最近周りから『ヨハクデザインさん、余白ないじゃないですか』って言われます(笑)ぎゅうぎゅうに詰め込みすぎて。
武藤)私も”やりたいこと”で日々忙しくなりたいです!
武田 ) やりたくても、ニーズがないとやっちゃだめですよ(笑)
武藤)そうですね、『ニーズを把握した上で』ですね!
武田 ) そうそう。でも、私もいつデザイナーの仕事が嫌になるかわからない。でも他のことを生業にしてもいいじゃない。そんな思いを含めての”ヨハク”なんです。
武藤)そういう意味も込められているんですね!
武田 ) 自分が何をしたいのか、何に向いているのかまだまだわからなかったんです。あとは、働き方の軸じゃないところを、他から決められることに違和感がありました。
武藤)全部自分でやられているんですか?
武田 ) デザイン仕事はほとんど自分でやっていますが、店舗運営に関しては周りの支えの力が大きくて、とても助けられています。お店のスタッフの子達も即戦力になってくれていますし、そろそろ私がお店に立たなくても良くなってきたかなって。そろそろまた、何か新しいことをやっていきたいですね。
武田 ) 私、会社員に向いていなかったんですよ。
武藤)向いていなかった!?
武田 ) 私は元々、グラフィックデザインの制作会社に4社転職して、合計で10年くらい勤めていたんです。でも、朝起きられないし、協調性がないしっていう、社会不適合な部分が10年かけてクリアになってきたんです。その働き方が向いていないなって。どちらかと言うと、消極的な選択でフリーランスになりました。
武藤)それは意外な理由ですね!
武田 ) あと、働いている中で『こういうこと出来ない?』って色々なところから声かけてもらうようになったんですけど、会社に属していると、出来るのに断らなければならないことが多いっていうことに気づいたんです。
武藤)組織にいたからこそ、出来ることに制限がかかってしまうんですね。
武田 ) そうなんです。でも、会社員時代の経験は今とても活かされています。その経験だけで生きてるっていう感じ。社会人経験がなかったら、メールの書き方とか世の中の仕組みとか分からなかったですから。今も分からない部分は多いですけどね(笑)
武藤)やっぱり経験は大切なことなんですね。無駄なことはないって改めて気づかされます。
武田 ) お客さんから相談を受けて色々出来るはずなのに、出来ないのが悔しかったんです。お金も稼ぎたかったし、拾える声もとりこぼしてしまっている現状を打破しようと、ダブルワークの許可を貰って、働き始めました。
武藤)ダブルワーク先のお仕事は、どんなことをされていたんですか?
武田 ) ヨガ関係のお仕事をしていました。女性が多かったので、働きやすかったし楽しかった。そのとき、所属する「組織」をひとつにする必要がないことに気づきました。本業を辞めた後は、ダブルワーク先と業務提携して仕事をしていました。
武藤)そうやって仕事になっていくんですね!
武田 ) ちなみに旅するモクテルには、私が心から良い!と思ったものしか置いていないんです。お菓子は、鹿児島の宿でたまたま知り合った方のご家族が作っているものだったり。
武藤)?!
武田 ) 宿で知り合った方と話していたら、とてもおいしい商品をお持ちだったので、パッケージや価格見直しの話になったんです。そこから、今のお取引にもつながっています。
武藤)そうなんですね。
武田 ) それは偶然起きた出来事だったんです。でも、ただの相談事で終わらせるか、仕事にするかは変えることもできます。それが積み重なって今があると思っています。
武藤)私もそういう風なお仕事をしてみたいです!
武田 ) 相手の”やりたい”を聞き出して、自分が手伝える部分を提案してマッチしたら、それは「仕事」になる可能性があります。たくさん人と喋れば良いと思います。東京と比べて、岩手は個人事業主が多い。だから、ニーズは間違いなくあります。
武藤)でも、相談事をされるって、簡単なことではないですよね。
武田 ) 喋ることが好きなせいかもしれないですね。”スナック力”が効いているのかも。
武藤)”スナック力”ですか?
武田 ) 学生の頃や社会人になってからも、スナックでバイトをしていたんです。そのときに色々な人とお話しさせてもらったことが今、活かされているなと感じています。
武藤)それは素晴らしい経験ですね!
武田 ) スナック力、本当に大事です。人の話を聞くって本当に大事なことで、圧倒的な会話力が身につくと思います。
武藤)わかりました!春からスナックでバイトしようと思います。
武藤)内装や屋根の芝生のアイデアも素敵だなと思いました!
武藤)ドライブが好きなんですよね?
武田 ) 運転が苦じゃないんです。1日中運転している時もあるくらい。
武藤)それは驚きです!
武田 ) どこまでいけるのか試したいっていう気持ちもありましたね。
武藤)すごい、の一言です(笑)
武田 ) やりたいことに関しては、ずっと『こういうのがあったら良いよね』っていうことは色々な人に言っていました。
武藤)口に出すことってやはり大切なんですね。
武田 ) でも、自分の体はひとつだから言いすぎると大変なことになりますよ。
武藤)言い過ぎに注意ですね!
武田 ) 出来ることを見極めないと、責任が取れなくなります。今倒れたらどうしようって感じですよ!でもやっぱり、仕事が好きなので、やってしまうんですけどね。
武田 ) あれはまだニーズがないみたいなんですよね。
武藤)え!そうなんですか!私はすごく良い情報だなと思って拝見していました。
武田 ) まだコワーキングスペースを使う人自体が少ないんだと思います。
武藤)あ〜確かに、まだ”テレワーク”っていう言葉が一人歩きしている感じはありますね。
武田 ) だから、ここ(旅するモクテル)も電源スポット、テレワークスペースとして活用してほしいなという思いがあります。
武藤)コロナの影響で、生活様式が急激に変わりましたが、岩手みたいな地方って、そういうのが本格化するのには、少し時間がかかりますよね。
武田 ) そういうのって、必然に迫られたときしか変わらないんですよね。6年前から私は、『湘南に住みたいからリモートワークがしたい』って言ってたんです。サボるからダメだって許可されなかったんですけどね。でも、サボっていても結果を出せば良いと思うんです。最近やっと、労働時間より成果重視に変わってきましたよね。
武藤)武田さんって、最先端を走っている気がします!(笑)
(県内の美味しいご飯屋さんをたくさん紹介してくださった武田さん。岩手出身の私よりも、遥かにたくさんの情報を持っていらっしゃいました。)
武田 ) 友達に教えてもらっています!
武藤)すごく情報通の友達がたくさんいらっしゃるんですね!どこで知り合ったんですか?
武田 ) 最初に岩手のお友達ができたのは、"移住ツアー”でしたね。
武藤)移住ツアーですか。
武田 ) 色々なエリアから岩手に移住したい人達が、実際の生活などを体験するツアーです。まず、それに参加したら、主催の方達と顔見知りになりました。それが、岩手で色々やっている人達に出会うキッカケ・接点になりました。そこから、仲良くなった人に会いに行ったり、教えてもらった場所に実際に行ってみたりっていうのが増えて。そこで友達ができたんです。
武藤)そのようなつながりがあったんですね。
武田 ) そういうことを繰り返しているうちに、岩手の人が、『こういうことをしている人がいるよ』って私のことを色々な人に話してくれるようになって。一人で岩手に行ったら、『ヨハクデザインさんですか?』って声かけてもらえるようになりました。
武藤)人と人とのつながりが活きていますね。
武田 ) そうですね。肴町にあるシェアオフィス「BUNBO」への入居も転機になったなと思います。
武藤)シェアオフィス!
武田 ) 岩手のクリエイターが集うシェアオフィスがあるんです。そこで、カメラマンさんやウェブデザイナーさんと知り合って、またさらに輪が広がりましたね。
武田 ) 東京にいるときに、紹介してただいた浅野聡子さんとの出会いです。浅野さんと私は、出身地が近かったり名前が同じだったり、接点が多くて、今まで仲良くさせてもらっています。
武藤)それもまたすごい話ですね。そこで、岩手のクリエイターさん達と仲良くなったということですね。
武田 ) つながりが欲しいから所属したわけではないんです。作業する場所目的で行ったら、そういうつながりができたので、それは本当にありがたいご縁だなと思っています。
武藤)どんどん岩手で輪が広がっていっていますね。
武田 ) 月1で横浜から来て、仕事するためだけに借りている人がいるっていうのを、そこのオフィスの人達が別の人に話してくれるんです。岩手のネットワークを持っている人達だから、私が会ったことない人もヨハクデザインを知ってくれるようになりました。
武藤)岩手のネットワーク…!かっこいい…。
武田 ) めちゃめちゃすごいですよ、岩手の大人達。岩手はすごいんです。まだそのことを知らない人達が多いのは、悔しいですね。
武藤)私も将来、岩手のクリエイターの一員として活動したい気持ちがより強くなりました!そんな素敵な場所があったなんて知らなかったです。
武田 ) それこそ、デザインを勉強されている学生さんに来てほしい場所だったりするんです。
武藤)是非、伺いたいと思います!
武田 ) シェアオフィスの下の階にあるご飯屋さんも、美味しいので是非行ってみてください(笑)
武田 ) 雪を見たかったから!私は瀬戸内の関西出身で、雪とは無縁だったんです。白鳥もりんごの木もなかった。小さい時から自分が住んだことのない場所に住んでみたいという気持ちがありました。
武藤)雪!!それはまた意外な理由ですね。雪は北海道の方がありそうですが…。
武田 ) 移動しやすいところに住みたかったんです。東京の仕事が多かったので、『明日打ち合わせに来てください』って言われたときに、離島だとちょっと難しい。東北道が近いという、アクセスの良さも考えました。
武藤)あ〜そういう部分も考えらなければならないんですね。
武田 ) 基本は、ずっと仕事をしていく前提で動きやすい場所をと考えています。長野や軽井沢も考えたんですけど、ちょっと東京からは近いからもっと遠くまで行けるなと思って。だからそこまで深い理由はないです(笑)
武藤)雪を実際に見てどうでしたか?
武田 ) 去年一昨年はあまり降らなかったので、今年やっと本格的な雪を見ることが出来ました。雪降る度に窓から様子を見てニコニコしています(笑)
武藤)なぜ、東北の中で岩手を選んだのですか?
武田 ) ご縁があって秋田も青森も行きました。でも結局、一番友達ができたのは岩手でしたね。
武藤) おお〜なぜですかね?
武田 ) なんでだろう、でも多分、ご縁やタイミングが良いのかなと思いますね。さっき言ったシェアオフィスもそうだと思います。
武田 ) そうですね、ずっとここにいるかって言われたら別にそんなことはないです。まだまだ行きたいところはありますし。台湾や海外も好きなんです、ご飯がすごく美味しかったので。それこそ、コロナの影響で打ち合わせがどんどんリモートになっているから、どこかに居なきゃいけないっていうのはないと思っています。
武藤) 都会と地方を経験した武田さんが、岩手に来て、感じることは何かありますか?
武田 ) 東京も岩手も、両方良さはあります。でも、岩手では、何かやると注目してもらいやすいなと感じます。東京だと、同じようなことをしている人が沢山いるから難しいんですよ。
武藤) 詳しく聞きたいです!
武田 ) 東京では、自分の限界を知ることができるくらい、仕事を詰め詰めにすることもできます。若い時は、自分の体力の限界と常に勝負ができました。完徹するとか、社泊もありましたね。
武藤) (絶句)
武田 ) そういう経験をして、限界を知ったからこそ、『あの時よりはマシ』っていう自分の中でラインを作ることはできました。でも、私はこれをやって良かったと思うけど、他の人におすすめはできません(笑)
武藤) ちょっと東京が怖くなりました…。
武田 ) でも、それは私の経験で、それをやらないと自信がつかないっていうわけではないです。あとはやっぱり、仕事の本数が多いので、実力はついたと思います。
武藤) やっぱり東京はとてもハードだけど、それが逆に自信や実力に繋がるんですね。岩手・地方で働くメリットはなんだと思いますか?
武田 ) デザイナーであれば、情緒的な部分で風土について知るとか。そういうことができるのは、こっちの良いところですね。1つの仕事にしっかりコミットさせてもらえて、着実に案件に向き合うことができます。あとは、クライアントと近いケースだと、「このデザインは私が担当しました」と名前を出しやすい。ユーザーの反応をダイレクトに見られるので、やりがいを感じる場面が多かったりします。
武藤) そうなんですね!
武田 ) 個人的には、都会も地方も経験した方が良いと思います。自分に合った方を選べるので。意外とこっちが向いている!っていう発見もあるかもしれません。
武藤) そうですね。でも、忙しい方を経験するのは、絶対に若いうちですね!
武田 ) 色々な失敗や経験も、体力でカバーできるのは若いうちです!環境を変えることへの体力を残したままやった方が良いと思います。
武田 ) 今のところは特に決めていません。変化することが好きなんです。引越しも好き。
武藤) 引っ越しが好きって初めて聞きました(笑)
武田 ) 小さいときから、”住んだことがないところに住みたい”という思いがずっとあって。日本全国に5個くらい家が欲しかったんですよ。でも5個と言わず、車にすれば色々な場所に自由に滞在できることに気づいたので、今があります。
武藤) 5個は多いですね!(笑)変化が好きということですが、最近は新型コロナウイルスの影響で、武田さんが好きな旅をする機会も減ってしまったんじゃないですか?
武田 ) それすごく聞かれます。『コロナで旅が出来なくなったけど、辛くないの?』って。もちろん旅に出たい気持ちはあるけど、「辛い」というのは少し違うかもしれません。『旅をしてもしなくても、やりたいことは出来るよ』ということを伝えたくて、ここ(旅するモクテル)をやっているんです。何かを決められたから、それを受け入れなければならないっていうのは嫌なんです。どこかに行けないからそれを我慢するんじゃなくて、じゃあそれを違う形でやれば良いじゃんって思っています。
武藤) すごく柔軟な思考ですね!
武田 ) 例えば、旅先だった愛媛に行けないなら愛媛のものを持ってくれば良いじゃないと思って、取り寄せて盛岡の方たちに知ってもらう場にしているんです。
武藤) そういう武田さんの想いが、ここ(旅するモクテル)では反映されているんですね。
武田 ) その方が、色々な人に商品や生産者さんのことを知ってもらえると思いました。これまで、旅に行って一人で味わっていたものを、岩手で提供したらもっと多くの人に知ってもらえる。もっと良いカタチを提案できるのではないかなというのが、このお店の元々の成り行きでもあるんです。
武藤) 実際に、このモクテルさんのお陰で、岩手の人が出会うことのなかった美味しい食べ物に出会えていますよね。そして、今できないことの代替を自分で考えるっていう思考は、今まで自分の中でなかったので、新しい発見でした。
武田 ) 『○○がないと生きていけない』はやめろっていう母からの教えがずっとありました。これがないと耐えられないっていうのは極力ないようにしたいんです。旅がないと辛い、コーヒーがないとだめっていうのは嫌で、そうじゃない選択肢を自分の中で色々持っておきたいなと思います。
武藤) 本当に素敵な考え方です…。
武田 ) 『○○がないと生きていけない』と、ついつい言いがちなんですが。クビになっても怒られても生きていけます、なんとでもなるから。
武藤) 就活に落ちても死なないですもんね!
武田 ) そうそう、他人が望んでいるカタチにはならないかもしれないけど、なんとかなります。
武藤) 今後していきたいことは何かありますか?
武田 ) 一番は、このスタンスを続けていくこと。自分の活動を見てくれて、こうやって声をかけてくれる人がいるのは、これまで続けてやってきた結果。この状態を続けていっても、大丈夫でしたっていうのを見てもらいたいですね。あとは…健康!いっぱい眠れる状態にしたいな…行きたいところもまだまだありますし、体を労っていきたいですね。
武藤) そうですね、続けることってすごく難しいです。でも、武田さんはそれが今、結果となって表れていらっしゃいます。ぜひ私も見習わせていただきます!お体には気をつけてくださいね!今日は本当にありがとうございました。
(感染症対策を十分に行って取材しました。取材日:3月17日)

兵庫県生まれ
大阪芸術大学 グラフィックデザインコースを卒業。
デザイン会社で10年勤務したのち、独立して「ヨハクデザイン」を設立。
軽トラモバイルハウスで旅をしながら働く“ノマドワーカー”でもありながら、
盛岡市にある古民家オフィス「作兵衛戸(さくべど)」にて、イベントも行う。
現在、盛岡市の老舗百貨店カワトク地下1階で
「ノンアルコール専門店・旅するモクテル」を出店。
Instagram @yohakudesign
Facebook 武田 明子
Twitter @ yohakudesign

出身地:岩手県盛岡市
趣味: 写真加工、日記を書くこと
東北の好きな所:人間があっっったかいところ
モットー: 嫌なことでもいつかは必ず終わる!!だから楽しんでやる!!!!
ひとこと: 卒業するまでに東北を全力吸収します
武田さんの手書きの文字やイラストは、
どれもかわいらしく、目を惹きます。
スナックでのバイト推進や、好きなこと・やりたいこと代替案など、
新しい人生の切り口をたくさん知り、刺激的な時間でした。
武田さんに出会い、私が知らない岩手の一面もたくさん知ることができて、
ますます地元・岩手が大好きになりました。
初めての対面取材では、味も見た目も美味しいノンアルカクテルをいただいて
「旅するモクテル」さんの虜になりました。
武田さんをはじめ、取材に協力してくださった方々に感謝します。
ありがとうございました!