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齋藤 優有 学生 東北ウーマン
写真を撮ることが好きなライター齋藤が、東北のきらりと光る一面をお届けします。
齋藤優有の丸めがねコラム ライフスタイル 2020-06-04
わくわく東北をもっと見つける

 

始めまして、東北ウーマンで広報担当をしております齋藤優有(さいとうゆう)と申します。私は、好きなことを東北で活かしている女性を取材していこうと思っています。丸めがねがチャームポイントになっているので、丸めがね齋藤で覚えていただけたら幸いです!

 

自己紹介ということで、恥ずかしながら、少し私のお話をさせていただきます。

 

◎ 齋藤優有の好きなことって?

 

私は、絵を描くことと、写真を撮ることが大好きです。好きな方(いわゆる推しですね…)のファンアートを描いたり、ちょっと変な画角で写真を撮ったりしています(特に、人の笑顔を撮るのが大好きです)。いろいろ描いて発信していたり、撮った写真を友人や家族に見せたりしていますが、作品づくりというよりも、この人のここが素敵なんだ!この空のここがとても綺麗なんだ!といった風に目に写ったものを自分なりに表現して、その良いところを伝えるという感覚に近いです。

( 私の中で一番東北らしいな〜と感じる写真です。)

( 大学の大きな池から見える空はいつも格別です!)

 

◎ 好きなことで生きていく

 

この大学には、絵を描いたりモノを作ったり、もともと好きなことを極めようとしている人が多くいました。ただ好きなことをしている訳ではなく、その力を地域や何かの為に広げようとしています。好きなことを活かして生きていこうとしている人がたくさんいるのだなと感じました。私も例外ではなく、表現を通して山形という地元(山形県山形市生まれの生粋の山形っこなので)のいいところを伝える術を学びたいと…自分の好きなことを活かして地域の役に立ちたいと考えて大学で学ぼうと思いました。

 

◎ この東北では…?

 

そして、この大学に入って実際に好きなことを活かして生きている方を知るようになりました。デザイナーをしていたり、クリエイターをしていたり、作家になっていたり、カフェを営んでいたり、農業を発展させていこうとしていたり、伝統を受け継ぎ邁進していたり、地域のために奮闘していたり…好きなことというのは技能的なことだけでなく、〇〇が好きなんだ!という思いでも、日々努力をしている方が多くいることを知りました。何より1番驚いたのが、そういった人たちが、私の住んでいる山形また東北にいたということでした。こういったことができるのはどうせ都会だろうと、そう考えていた高校生までの自分をビンタしてあげたいです。そうして、自分の住んでいる東北でも好きなことで生きている人たちに、私たちも続けー!!と思うようになりました。

 

◎ この活動を通して!

 

山形また東北には、自分が住んでいる場所という以上にあまり愛着がありませんでした。でも、よくいく好きなお店、新しく知るお店、雑誌や新聞・SNSで見かける新しい出来事、このどれもに、東北で頑張っている方々の存在が伺え、たくさん溢れていることにさらなる愛着がワクワクとともにやってくるようになりました。

しかし、まだまだ自分の知っていることは少ないので、この活動を通してより知っていき自分の見知を広げていきたいです。

そして過去の自分のように思う方たちに、東北で好きなことで頑張って生きている方がいるのですよと知ってもらい、あわよくば自分も頑張ろうと元気になってもらえればうれしいなと思っております。

 

長らく、拙い文章にお付き合いいただきありがとうございました。

 

東北は本当にいいところです。東北ウーマンを通して、取材させていただく方々、その場所のいいところを、たくさん発信していきたいです!まだまだ未熟ではありますが、これからよろしくお願いいたします。

 


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