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円谷 萌々香 学生 東北ウーマン
毎月1回更新される編集長つむらやのコラム。 オモシロオカシイ日常をお届けします!!
つむらやわんぱく珍道中 メンタルカウンセリング 2022-03-30
ハッピーに生きさせておくれ

2022年元旦、わたしは今年こそ「自分らしく生きていたい!」と心に誓ったのです。

 

こころのこと:メンタルヘルスのはなし

 

人間はストレスを感じすぎると身体に症状が出始めます。

ニキビ、髪が白くなる、生理不順、激痩せ、過呼吸など…もちろんこれ以外にもたくさん。

 

ちなみにここに挙げた例は、すべてこれまでの私が経験したものです。

わたしはこれらのせいでたくさんネガティブな気持ちになったし、そのせいで楽しめない自分が嫌になる、という悪循環を繰り返した時もありました。

 

とは言っても今は毎日楽しめているし、特に不幸があったわけでもないのですが、それでもストレスは当たり前のように溜まっていって、気付かぬうちに身体を蝕んでいるのです。

 

先日、友人から「白髪増えた?」と言われてはじめて、限界が近いことに気づきました。たしかにその当時は寝ず食わずの生活だったし、落ち込むこともあったけれど…。

 

これがメンタルヘルスについて考えるきっかけとなりました。

 

ちなみに日本人は米国の約3倍も“うつ”になりやすいのだとか。

ストレス大国、なんて言われたりもしています。

 

それなのに、精神科などに通うことはなんとなく、恥ずかしいとか嫌な雰囲気があるというか…。海外ではメンタルの状態に関わらず定期的に通うことが常識だというのに。

 

私は、どんどん興味が湧いてきて、今年は自分の心と向き合うための勉強をしてみようと思っています。

ナンセンス!!!!!

 

ナンセンスとは…意味のないこと。馬鹿げたこと。つまらないこと。

 

わたしは20年間生きてきた中で、何度も繰り広げられ、その度に違和感を感じていたものがあります。それは、「男女の友情はあるのか問題」。

 

わたしには仲の良い男友達がいます。波長が合うので一緒に遊ぶし、相談もし合うし、友達として大好きな人です。

 

でも時々、周りから言われる「なんでそんなに仲良いのに付き合ってないの?」がずっとつっかえていました。言語化したいけどうまくまとまらず、いつもモヤモヤと。

 

 

男の子と遊ぶのは、必ずしもデートじゃなきゃだめなのか。

友達であるその人に恋愛感情を抱かないわたしは変なのか。

 

そして、周りでは楽しそうに「男女の友情はアリ派?ナシ派?」なんて議論をしているのです。わたしも聞かれたことはあったし、男友達がいる以上アリ派ではあるのだけど。

 

わたしはこの質問自体がナンセンスだな、と常々思っています。

このご時世、恋愛の好きに性別は関係ないはずなのに、どうして友達としての好きには今でも性別が関係するんだろう…。

 

そろそろ、こんな質問やめませんかキャンペーンを発動してもおかしくないですよ、現代。

 

 

個性とはなんぞや。

 

「どうして好きな服を着て、好きなメイクをして、好きなものを好きでいるだけなのに批判されるんだろう」とわたし自身思っていたのですが、まずそれが間違っていたことに気づきました。

 

よくよく考えれば、どうして他人の意見に悩まされているんだろうか。

わたしがかっこいいと思う人たちに共通していたのは、自分の“好き”をずっと貫いていること。好きなものが変わったとしても、自分の価値を理解して、曲げずに生きていました。それがかっこいいと賞賛されるのです。

 

そしてもうひとつ。

後輩から言われた「自分の人生1回きりなんで、他人の言うこと気にしてる暇ないっすよ」がかな〜〜りグサっときました。(いい意味で)

大事なことを教えてくれるのは大人な人だけじゃないと、この大学にいると思わされます。

 

好きを貫いた先にあるのが個性で、その人の価値なのかも知れません。というか多分そうです。

 

だからわたしは、周りの意見はシャットアウト!!!自分が好きだと思うものを極限まで愛せるようになりたいなぁと思います。モノも、ヒトも、わたしも。

 

それでなんやかんやわたしも、みんなも、幸せになれると思うのです。


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