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武藤 ももこ 学生 東北ウーマン
楽しいこと大好きなライター武藤が、東北の女性の魅力を発信します!
よく笑う人が書くコラム 起業・独立 2020-09-19
もみ消して脂肪〜10kgなかったことに〜

はじめに

今回は、「女子大生の肥大化体験記」を自由に書き記していきたいと思います。万年ダイエッターの私は、今年の夏も常に肥えた体のことを考えておりました…。

今、これを読んでくださっている方の中にも「痩せたい」と思っている方が少なからずいるのではないでしょうか。こんな人もいるのか…というような気持ちで、楽しく読み進めていただけたら嬉しいです。

 

〜目次〜

・1人暮らしをすれば自然に痩せると思ってた同志いますか?

・肥えたバックグラウンド

・周りからの「太った?」コールが鳴り止まない

・体重を戻す意向を固める

・現状報告とみなさんへメッセージ

 

 

1人暮らしをすれば自然に痩せると思ってた同志いますか?

私は、1人暮らしをしたら痩せると思っていました。自分が買ったものしか家にないのだから、太るものを買わなければ太ることはないからです。ですが、人生そう簡単に上手くいかないのですね。人生が思い描いている通りになっていたとしたら、今頃私は、イケメンでお金持ちの婚約者がいます。人生はそう簡単じゃないから面白いのだと思います。だから私は今、予想とは裏腹に、全く痩せずむしろ太り、イケメンでお金持ちの婚約者どころか彼氏もいません。実に面白い。

 

肥えたバックグラウンド

私を肥大化させた主な原因は、人とご飯を食べる機会が多くなったことだと思います。

その中でも、「偏食」と「残食」が大きな原因だと考えます。

まずは「偏食」。これは、一人暮らしを始めたお陰で、偏った食べ物を口にする機会が増加したことが原因だと思います。当時、米とパンケーキを愛していました。米は、「毎食米を3杯食べること」が当たり前になっていました。最高な食べ方は、焼肉のタレとマヨネーズをかけること。これは、無限に米が胃に入る魔法の食べ方です。パンケーキは、板チョコを割り入れて焼いたりジャムをつけたりすると何枚でも食べることが出来ます。そういうことが積み重なり、気が付いたら食べることを軸に生きていました。両者とも、軽くて簡単に出来てアレンジが効く上にとても美味しい、そしてしっかりカロリーも高い、恐怖の食べ物です。控えめな感じを醸し出しているけど、狙った男子は逃がさない肉食系女子のようですね。わかりませんが。

基、簡単に作れて美味しいものの大抵は、悪魔の食べ物です。覚えておきましょう。

2つ目の「残食」について。わたしは小さい時から、親の影響もあり食べ物を残すということが大嫌いでした。「不味い」「嫌い」という感情で食べ物を残す人がいた場合、スッピン部屋着でコンビニに行って好きな人に出会してしまえと言わんばかりの憤りを感じます。その気持ちが年々強くなり、一人暮らししている友達の腐りかけの食材や、宿泊研修のみんなの食べ残しを自ら進んで食べるようになっていました。

私は、会員が1人もいない残食ゼロ推進執行委員会を勝手に立ち上げたせいで、太ってしまったのです。

 

周りからの「太った?」コールが鳴り止まない

太ったことに気付かせてくれたのは、周りの人々でした。「あれ、ちょっと太った?」と言われるのが、「ねえ、結構太ったよね?」と、明らかに言葉が進化していったのです。終いには、久しぶりに会った家族に「すごい太ったから誰かわからなかった。もうそういうキャラでいけば?」と言われました。そのとき、私は初めて「わたしは太っている」ということに気が付きました。

周りから言われるようになったら、もうそれは手遅れです。覚えておきましょう。

 

体重を戻す意向を固める

周りからのバックアップ(指摘)もあり、体重を戻そうと決意を固めました。体重計に乗ってみると、大学入学から10kg増えていて、血の気が引きました。そこから私は、毎日の体重計測とスクワット、食べるという意識を一旦無くし、水分を積極的にとることを意識しました。すると、3kg程簡単に落ちたのです。「ダイエットって簡単じゃん。」そう思い、調子に乗っていると、あっという間に戻りました。

ダイエットはそんな簡単なことではなく、欲望抑制力と耐久力が必要であり、簡単に落ちた体重は簡単に戻ってくるということを身をもって感じました。

 

現状報告とみなさんへメッセージ

そのような経緯がある私は、痩せて太ってを繰り返しています。

これを書いている今は、痩せシーズンが到来しており、気分が良いです。ダイエットを意識すると「これは脂質が多いから控えよう」と言ったように、自ずと食べるものを意識するようになります。「痩せたい」が口癖になってから1年アニバーサリーを迎えているという人は、まだ自分はそこまで太っていないと心の底で思っているのではないでしょうか。そのまま調子に乗って生きてみてください。落としたい体重がどんどん大きくなっていき、後から痛い目を見ることになります。

ダイエットは、1番お金がかからずに自分の意思次第で大きく変われる手段だと思っています。

みなさんが、好きな自分で生きていけるように願っています。今よりもっと自分を好きになれるように、是非一緒に頑張っていきましょう!

 


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