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菊地 麻梨奈 学生 東北ウーマン
ドラのみの手でも気にしない! のびのびと自分を生きる私のあしあと
まりなの悠々自適コラム ライフスタイル 2021-07-01
女性らしいより、自分らしい。

初めまして。 

この度、東北ウーマンに加入させて頂きました、2年の 菊地 麻梨奈 (きくち まりな) と申します。宮城県の田舎で生まれ、のびのびと育ちました。現在は大学のため山形で一人暮らしをしています。 


東北ウーマンってなんかいいなあ…。 


と想いを馳せながら中々入りたいと言えずに学年が上がってしまいました! 

中途半端な季節に新たなメンバーとして私を受け入れてくれたメンバーの皆様に感謝です。 

どうぞ宜しくお願いいたします。 

それでは私の初コラムとして自己紹介を。 
最後までお付き合い頂ければ幸いです。 

 

菊地まりなって? 

“和”が好きな人です! 

とは言っても特別歴史に詳しい訳ではありません。何となく和のものが好きなのです。下駄を履いたり、和傘を持ち歩くと自然と気持ちがシャンとしませんか? 

そんな日常の非日常を感じられる和は子どもの頃から好きでした。 

武士道に憧れて剣道を始めたり、墨汁の香りが好きで書道を習いたいと親にお願いしたり、詩の世界に魅了されて百人一首を覚えたり、、、。その手の匠に知られたら怒られそうなほど、にわかではありますが様々な和の形に触れてきました。 

基本的に初めてのコトに対するハードルが低く、興味のあるものには積極的に取り組んできました。これからも和に触れつつ、和の要素以外でもまだ知らないことに沢山挑戦してみたいと思います! 

↑私のお気に入り和コーナー

 

 

私と東北 

私は東北の人の温かさが好きです。 

中でも、私の地元は東日本大震災の被害が大きかったのですが、その際に沢山の人の温かさを感じました。 

同じく被災して大変な状況にある岩手県から数々の支援物資を頂いた時はとても感動し、以来、東北6県の団結力を意識することが増えた気がします。 
東日本大震災の時、当時の山形県知事が真っ先に宮城県知事に電話をかけ、快くがれきの受入れを行ってくれたというエピソードも非常に印象深く残っています。 

現在はコロナ禍ということもあり、中々交流する企画ができず心苦しいですが、コロナが明けたら、東北を好きな人たちが東北の豊富な食材を囲み、繋がれるような企画を考えたいです。 

 

私の目標 

私は自分の性別を非常にフラットに考えています。日ごとに女性よりの気持ちの時と、男性よりの気持ちの時があります。 

面白いことに以前、友人に「日によって歩き方違うよね」と言われた事があります。 

友人曰く、猫背気味で肩から歩いている時と、背筋を伸ばして腰から歩いている時があるそうです。言われてみれば男性らしい日は前者で、女性らしい日は後者の歩き方をしていると気づきました。
これは少々極端ですが、私だけの話ではないと思います。スカートを履くと椅子に座るときに足を揃えるようにしたり、赤いリップを塗った日は強気になったり、ステージでピンク色の衣装を纏っているアイドルも家では高校時代のクラTを着ているかもしれません。 

しかし、悲しいことに現代でも、社会や文化、伝統といったものの抑圧により、女性らしさを求められている人がいます。私は、「女性らしい」に囚われることなく全ての女性が輝ける社会を作り出す必要があると考えます。誰もが沢山の色を自由に使えるようなそんな社会づくりに貢献したいです。 

東北ウーマンを通して、女性らしいよりも自分らしいを大切に、多くの人が社会の中で戦う勇気を持てるような記事を発信できるように、沢山の素敵な女性に取材をしていけたらと思います。私自身の人生の目標は、色んな私になって、「全部、私。」と堂々と言うことです! 

__誰に?


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