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菊地 麻梨奈 学生 東北ウーマン
ドラのみの手でも気にしない! のびのびと自分を生きる私のあしあと
まりなの悠々自適コラム ライフスタイル 2022-10-06
5年前の線香花火は未だ落ちない

こんにちは。

ドラドラ一発まりなです。

 

大学3年目の夏休みが終わりました。

3年生ということで、就活としてインターンシップにも参加しました。

面接準備をしながら人生について考えることもしばしば。

 

私って何がしたいんだろう。

 

イマイチ分からなかったので業界を絞らず色んな企業を覗いてきました。

宮城で2Daysの対面インターンシップに参加した時、せっかくなので宮城の実家に帰省し、ゆっくりとした時間を過ごしたのですが、毎日のように人が来てとても賑やかな夏休みでした。

その中でも近所のおばあちゃんに、

 

「ありがとうね。今年も盛況だったよ。」

 

と言われたことが印象に残っています。初めは何のことか分からず聞き返すと、

 

「花火だよ花火!まりなちゃんがいなくてもずうっと続いているんだよ。」

 

それは、5年前の私が高校2年生の時に企画した手持ち花火企画のことです。

前回の私のコラムでも少し触れましたが、私の実家は東日本大震災によって家を失った人が中心に暮らしている町営住宅街にあります。

田舎なので震災前はみんな広い庭を持っていました。しかし今では庭はなく、丁度いい空き地もない。例年夏になると、公園には花火禁止の注意書きが貼られ、手軽に楽しめた手持ち花火のハードルが上がっていました。

そこで提案したのが、各々で手持ち花火を持ち寄って楽しもうよ!という手持ち花火企画。普段は花火禁止の公園を一日だけ花火ができるように公園管理会にお願いして5年前に実現しました。当時は老若男女問わず300人もの人が集まり、あまりに盛況したため次の年も開催し、次の年はなんと350人も集まりました。

それから先は大学のために山形に来ており、私が携わることはなかったのですが、まちの人たちによって1年もかかさず続いていたというのです。

それを知った私は、なんだかとても嬉しくて胸がどきどきしました。

(今年の様子 撮影:近所のおばあちゃん)

5年前に友人と共に作った看板は今でも掲示されており、よく見ると日付や曜日が書き替えられた跡や、書いた覚えのない「19:00~ゴミ拾(い)をしましょう」が書き足されています。

(撮影:わたし)

区長さんを訪ねて参加人数を聞いてみると、コロナ禍に見舞われながらも昨年は170人、今年は200人近くが参加したそう。

 

私の想いに共感して集まって続いていった手持ち花火企画。

私が東京に就職しようが関西に就職しようが関係なく、来年もその次も私の想いは息づくはず。

 

___そうだ、私はこういうことがしたいんだ!

 

 


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